先週4日(土)に協同労働の協同組合(仮称)法制化をめざす市民会議とちぎ主催のフォーラムが開催されました。
「シニアが輝くまちづくり」と題したフォーラムでは、シニアが主体となった地域づくりについて話し合われ、「周囲からケアされる」だけでなく「地域をケアする」人になって行く、そのための妙味を30名の参加者とともに共有しました。
目についた話題としては、協同労働という働く人たちが資金を出し合って自らの職場を自らの思いとお金とをベースに作ることでサービスを利用するお客さんとの関係性も変化し、一方的にお願いします、と言われる関係から、お互い様のなかでのありがとう、との言葉が象徴する関係となったことなどの報告がありました。
会場からは、今後もこういった会を持ちたい、持って欲しい、というリクエストがでて、当日のフォーラムとしては終了しました。
同・市民会議では今後、秋頃には宇都宮での会議やフォーラム、年度後半には県北での会議やフォーラムを予定しているそうです。
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