2015年7月7日火曜日

避難所運営ゲーム HUG(ゲーム)

「とちぎ市民活動推進センターくらら」様からのセミナーのお知らせです。



開催日時 2015年08月18日
13時30分~16時
開催場所 栃木市 沼和田町2-2  栃木県立学悠館高等学校
活動分野 まちづくり、地域安全、社会教育、災害救援、人権/平和
内 容 日本は、世界有数の地震国であり、いつどこで大地震が発生しても不思議ではありません。大地震が発生した場合、家屋の倒壊や津波、火災、山・がけ崩れなどにより、被災した多くの人々が避難所での生活を強いられることになります。
 もし、あなたが避難所の運営をしなければならない立場になったとき、最初の段階で殺到する人々や出来事にどう対応すれば良いのでしょうか。
 避難所HUGは、大地震発生時の避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして平成19年に開発したもので、避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
 このゲームは、会議机3脚で1グループ分のスペースを作り、7人1組程度のグループを何組か作って行います。1人がカードの読み上げ係、残りの6人がプレイヤーとなります。
 カードの他に必要な図面は、取扱説明書からコピーして準備します。付属のCDに入っているパワーポイントを使って30分ほどゲームの説明をした後、アイスブレイキングを行い、その後ゲームを1時間ほどかけて行い、その後30分程度まとめを行います。
 プレイヤーは、このゲームを通して災害時要援護者への配慮をしながら部屋割りを考え、また炊き出し場や仮設トイレの配置などの生活空間の確保、視察や取材対応といった出来事に対して、思いのままに意見を出しあったり、話し合ったりしながらゲーム感覚で避難所の運営を学ぶことができます。
 HUGは、H(hinanzyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味で、避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けました。(静岡県公式ホームページより)
募集対象・人数等 100名
参加費等 無料
申込期限・方法 お申込みお問合せは
とちぎ市民活動推進センターくらら

☎0282-20-7131  FAX0282-20-7132
主催者 栃木市・とちぎ市民活動推進センターくらら



主催団体から一言 災害発生!避難勧告!⇒住民は避難所へ! 
  もし、あなたが避難所の運営に関わることになったら…?

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