2019年5月14日火曜日

25日に特別講演&討論会「ミュンヘン市民と市役所の、子どもの力を信じ、支える取組み」

ドイツ・ミュンヘンから、
カーラさんのお話会

日時 5月25日(土)
   午後5時~7時
会場 小山市まちなか交流センター「おやま~る」
   小山市城山町3-7-5-2F
参加費 500円
主催 あそびのまち社

IPA(子どもの遊ぶ権利に関する国際協会)ドイツの元会長、「遊びの都市 ミニ・ミュンヘン」(こどものまちのモデル)の創設メンバーであるカーラ・ツァハリアスさんが来日されています。小山にも遊びに来て下さるので、お話会を企画させていただきました。    

10代の学生運動からスタートし、職業として現在まで40年以上続けている、子どもの遊びと文化を守る活動(ミニ・ミュンヘン、プレイバス各種、子ども博物館、コンピューターゲームとの上手な付き合い方を模索する施設、など)、子どもの参画を進める活動(マップ作り、子どもまちづくりフォーラム等)、子どもの権利キャンペーンなど、、、スライドを交えて語っていただきます。

カーラさん達の活動を背景に、ミュンヘン市は現在、「子供と家族にやさしい都市」をモットーにした市政を行い、少子化、人口減少への対策としています。

「こどものまち」や、遊び場づくり、文化・芸術活動、子ども主体の活動づくり、子どもの権利、子どもの参画のある「子どもにやさしいまち」などに興味のある方、お誘いあわせの上ぜひご参加ください。

☆託児はありませんが、子連れ歓迎です。
別室(多目的室)で食べたり遊んだりして過ごしていただくことも可能です。

【講師プロフィール】
カーラ・レオンハルト・ツァハリアス氏
IPA(国際遊び協会)ドイツの元会長でミニ・ミュンヘン創設者の一人。ミュンヘンの余暇教育団体SPIELKultur(遊び文化)のリーダー。夫の故ヴォルフガングさんと共に40年以上、ミュンヘン及びドイツ全体の遊び文化活動のコーディネーターとして活躍。

通訳者 塚本純久(Itoku Tsukamoto)氏
武蔵野美術大学 大学院 講師 プレイ/アートセラピスト(ユング心理学分析家) 元IPA交際評議員

☆カーラさんの35年来?の友人であられるイトクさんは、実は、1996年の12月に、浪人中にお世話になったフリースクールの恩師を通して、内藤裕子さんのミニミュンヘン報告会の情報を知らせてくれた恩人です。あの一報が無ければ、(その後ミニミュンヘンを知る機会はあったとしても)2000年にミニミュンヘンンに行くことは無かったでしょう。ミニさくらも始まらなかったと思います。イトクさんのお母様は小山市間々田のご出身、イトクさんの小学生時代の夏休みの思い出は、思川での水遊びだそうです。思い出深い小山でのカーラさんのお話会に、通訳を快くお引き受けいただきました。

なお、カーラさんは6月1日に東京で行われる日独交流シンポジウムにも登壇されます。こちらも必見ですよ!!私も行きます! 検索してね。↓

「公開シンポジウム どうなる「外遊びの未来」!?
社会的介入としての・あそびを活性化する 
移動式遊び プレーバス

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