「東京ボランティア・市民活動センター」様からセミナーのお知らせです。
ちょっとした会話のふとした一言に、実はさまざまなニーズが隠れていることがあります。アンテナを広げ、その一言をきちんと拾い上げることが、課題解決や新しい可能性を生み出すはじめの一歩です。
今、地域が抱える課題は暮らしが複雑化・多様化するとともに、目に見える形では現れにくくなっています。そこで、この講座では、「相談を受ける力」をテーマとし、地域に潜在するニーズに気づく基本的なプロセスについて背景に着目して整理し直し、それぞれの強みを生かし、相談に来る人自身が地域活動の主体として意思決定をするまでのプロセスの大切さについて多様な組織のスタッフとともに考えます。
日時: 7月28日(火) 10:00~17:00
内容: 午前 「なぜ?」から始める相談活動 講義/演習
相談の流れや受け止め方など相談活動に必要な知識・考え方の基本を皆さ
んからの疑問からひも解きます。
午後 やってみよう!ケース検討
相談記録のつけ方やケース検討の方法、またスーパーバイズの必要性に
ついてみなさんから持ち寄っていただいた事例を取り上げ学びます。
講師: 山崎 美貴子(TVAC所長) 唐木 理恵子 さん(JVCA)
開場: いたばし総合ボランティアセンター
受講対象: 社会福祉施設、医療機関、企業、行政、学校、NPO、社会福祉協議会、ボランティア
市民活動センター、国際交流協会、まちづくりセンターなど
申込方法、問合せは東京ボランティア・市民活動センター 支援力アップ塾担当まで
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