2015年8月18日火曜日

障がいのある人と人権

小山市教育委員会より、人権啓発パンフレットが届きました。

障がいのある人の人権を尊重することが、真のバリアフリー実現への道です。共に生きる社会を作り上げるには、障がいを理解し、人の心の中にあるバリアを取り除くことが必要です。
 障がいとは身近なものであり、「共生社会」の実現は、わたしたち一人ひとりの意識が重要なのです。障がいというのは、体の障がいだけではありません。一見しただけではわかりにくいものもあります。だからこそ、誰もが暮らしやすい社会づくりが大切なのです。
 日常生活や仕事の中で、ほんの少しの配慮や工夫をしていくことが、共生社会の実現につながります。障がいのある人を見かけたら「何かできることはありますか?」と声をかけるなど、あなたにできることから始めてみませんか?小さなことでも、その人にとってはとても助かることかもしれません。障がいがあるから無理だろうと決めつけず、どうしたらよいかを一緒に考えましょう。
 こうした小さな行動の積み重ねが、共生社会を作り上げていくのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿